【ロンドン】車事情について
今回はロンドンの車事情についてです。
旅行や短期滞在の方は自動車を運転する機会はほぼほぼないかもしれません。
ましてや、ロンドン市内に滞在であれば、地下鉄やバスの方が移動しやすいです。
でもレンタカー乗ってちょっと遠出したいという方へのご参考に!
ライセンスについては、滞在期間が2年を超えなければ日本の免許証で運転できます。国際免許がなくてもOK!(国際免許を取っておけばもっと安心かと思います)
イギリスは左側通行、ハンドルも右の車が多い等、日本の交通ルールとかなり似ています。
そのため、比較的運転しやすいと思います。私は渡英翌日に運転し始めました。
赤は止まれ、青は進め、黄色は注意(ってあたりまえか。)
アメリカのように右側通行で信号が赤でも右折ならOKみたいなルールはありません。
日本の交通ルールと違う点で、「これ知っておけばまずは運転できるでしょう」という点をいくつかご紹介します。(安全を保証するものではないですのであしからず)
・ラウンドアバウト
日本にはほぼないラウンドアバウトと言われるの環状交差点。
あまり怖がらずにルールだけ覚えてしまえばなんてことないです。
侵入ルールとしては、ラウンドアバウトに差し掛かった車が侵入の優先。
右側から車が来ていないことを確認して侵入します。最初にさしかかった車が侵入の優先なので、例えば左側から車がラウンドアバウトに侵入してくるとしても、自分が早ければ自分が優先です。
もし右から車が来ている場合は一時停止して後続車がいないことを確認してから侵入しましょう。出る際は左ウインカーを出して出ましょう。
ラウンドアバウトから出るタイミングを逃したらもう1周すればOK。
大きなラウンドアバウトではこの中に信号があったりします。これも信号に従えばOKです。
これも慣れですね。
・横断歩道の歩行者優先ランプ
横断歩道には必ず黄色のランプ灯が建っています。
これ見逃さないでください。横断歩道には見ての通り白線がギザギザになっているので見逃さないとは思いますが。
点滅していた場合、歩行者が横断しようとしていたら必ず停まりましょう。
横断する歩行者がいないとか点灯していなかった場合は、そのまま通過できます。
・スピードには注意しましょう。
欧州の車のメーターはマイル表記です。
親切な車はキロメートル表記もあったりしますが・・・
1mph ≒ 1.6km/h
メーターはマイル表記なので注意しましょう。
下記の場合は約40マイル、時速にすると1.6倍すればいいので時速64キロという感じです。
キロ換算は1.6を掛けると思っておけばよいと思います。
またイギリスのスピード監視は厳しいです。
道路の左側に制限速度の看板があります。
見えますかね?40ってのが・・・制限速度は40マイルの道路。
一方、右側には速度違反を検知する監視カメラがあります。日本でいうオービスですね。
日本では前方から写真を取られますがイギリスでは後ろからナンバーを読み取られます。
車のナビをGoogleCarPlayと連動させてGoogleでナビをすると監視カメラの位置を表示してくれます。(スクショ撮るのわすれましたので更新して載せます)
兎にも角にも安全運転は世界共通です。後ろからクラクション鳴らされても安全第一で運転しましょう。
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