ロンドン滞在記

ロンドンに来たい方への情報発信を少しずつ…

【ロンドン】食について(食文化)

ロンドンに限った話ではないですが・・・


「イギリスのご飯って不味いんでしょ?」
ってよく日本の友人から言われます。


結論から申し上げますと、「不味くはないです」
味覚が違うんです。(言いきりましたけど)


渡英当初、私も豆(Beans)やFish & Chipsしかないなと、先入観たっぷりでした。
実際に来てみると、確かにどこのスーパーでもFish&Chipsはありますが、皆さん毎日食べてる訳ではないので、そんな事はありません。
※Fish&Chipsもシンプルな味付けでおいしいですよ。(1回食べれば十分ですけど)


日本と比較すると(個人的な感想デス)
・フルーツの量がものすごく多くてしかも甘い。
 特にオレンジはものすごく甘い。


・ポテトフライが多い。
 外食すると何かとポテト付いてきます。日本のように計ったりしないので大量です。


・揚げ物系(フライドポテト、フライドチキン等)が多い。
 いわゆる日本の練り物系は全くありません。コロッケなどの揚げ物はたくさんあります。


・肉はチキンが多い。ポーク、ビーフもありますが少ない(印象)ですね。
 血抜きが足りないのでは?と思うくらい、ちょっと肉は臭うときがあります。


・ピザが多い。
 我が家の冷蔵庫には何だか常にストックありますね。もう飽きてるくらい食べてます。


・パスタの種類が豊富
 いっぱいありますね。ロングパスタ、ショートパスタ、ラザニア、ニョッキなど。
 ソースの種類もいっぱいあります。


・ビーガン、ベジタリアンの食材が豊富。
 多国籍、多人種の国ならではですね。日本って逆にビーガンの方の食事は困るそうです。


・カレースパイスが豊富
 これもお国柄でしょうか?スパイスが1瓶で約£1と日本と比較して種類や量、値段がGoodです。カレーがスパイスから作れます。私は作りませんけど。。。


・パンの種類が豊富
 日本のパン屋さん並みのパンの種類が普通のスーパーにあります。トルティーヤも多いです。


・調理済みの食材、オーブン系の料理が多い。
 日本もそうですけど、調理が簡単で助かります。大抵のご家庭は電子レンジとオーブンが別々なので、オーブン使いながらレンジでチンという日本ではできない事ができます。


・魚はサーモンが多い。白身魚もありますが、日本ほど種類はありません。
 同じ島国なので魚は豊富かと思いきや、魚屋がないんです。
 (冷凍しない運ばれてくるからでしょうか?サーモン旨いです。特にサーモンフレークが
 めちゃ旨い。これは日本での味を超えてますわ。ぜひ試してほしいです。)


・サラダ(のドレッシング)
ドレッシングなどは日本より種類は多くないです。バルサミコやシーザーが多い感じです。


・誤解されている日本食が多い。(特にSushi(「寿司」ではないです))
 日本食はヘルシーでしょ?って視点。。。Sushiはどこのスーパーにもあります。
でも、でも、でも。。。なんでマヨネーズ付けちゃうかなぁ?とか海苔で巻いてほしいなぁとか。。。思うところは沢山。現地の方の日本のSushiのイメージなんでしょうね。これは皆さん、渡英した際、スーパーで確認してみてください。
Gyoza(餃子)もありますね。Spring Roll(春巻き)とかも・・・
Udonという名称が中国系の食材と混じってます。

すいません。ピンボケしてます。


という事でイギリスは先進国です。様々な食、味がありますよ。


最近、私が思うに食材が豊富な故に、いかにその食材そのもののおいしさを生かすか!?という観点の料理が多いような気がしています。 or 調理に時間をかけない文化なのか・・・


日本の食が美味しすぎるんだと思います。
日本での食事に舌が慣れていると、確かにイギリスでの食事はなんとなくおいしくないと皆さん日本での味覚と比較してしまうからイギリスのご飯は不味いって話になるんだと思います。


Youtubeを見ていると日本に旅行にきた外国人は日本の食事にだいぶ満足されている方が多いですよね?味覚の違いはおおいに関係がありそうです。


蛇足ですが・・・
イギリスの冬場はとても日が短いです。(16時には真っ暗になります。)雨や曇りが多い日が続くので日光(紫外線)に当たる時間が少なく、どうしてもビタミンD不足になりがちです。冬場のイギリスを過ごすのであれば、ビタミンDが含まれたサプリの摂取をおススメします。(Bootsなどの薬局にサプリは売ってます。)

【ロンドン】車事情について

今回はロンドンの車事情についてです。


旅行や短期滞在の方は自動車を運転する機会はほぼほぼないかもしれません。
ましてや、ロンドン市内に滞在であれば、地下鉄やバスの方が移動しやすいです。


でもレンタカー乗ってちょっと遠出したいという方へのご参考に!


ライセンスについては、滞在期間が2年を超えなければ日本の免許証で運転できます。国際免許がなくてもOK!(国際免許を取っておけばもっと安心かと思います)


イギリスは左側通行、ハンドルも右の車が多い等、日本の交通ルールとかなり似ています。
そのため、比較的運転しやすいと思います。私は渡英翌日に運転し始めました。


は止まれ、は進め、黄色は注意(ってあたりまえか。)
アメリカのように右側通行で信号がでも右折ならOKみたいなルールはありません。


日本の交通ルールと違う点で、「これ知っておけばまずは運転できるでしょう」という点をいくつかご紹介します。(安全を保証するものではないですのであしからず)


・ラウンドアバウト
日本にはほぼないラウンドアバウトと言われるの環状交差点。
あまり怖がらずにルールだけ覚えてしまえばなんてことないです。
侵入ルールとしては、ラウンドアバウトに差し掛かった車が侵入の優先。
右側から車が来ていないことを確認して侵入します。最初にさしかかった車が侵入の優先なので、例えば左側から車がラウンドアバウトに侵入してくるとしても、自分が早ければ自分が優先です。
もし右から車が来ている場合は一時停止して後続車がいないことを確認してから侵入しましょう。出る際は左ウインカーを出して出ましょう。
ラウンドアバウトから出るタイミングを逃したらもう1周すればOK。
大きなラウンドアバウトではこの中に信号があったりします。これも信号に従えばOKです。


これも慣れですね。


・横断歩道の歩行者優先ランプ

横断歩道には必ず黄色のランプ灯が建っています。
これ見逃さないでください。横断歩道には見ての通り白線がギザギザになっているので見逃さないとは思いますが。
点滅していた場合、歩行者が横断しようとしていたら必ず停まりましょう。

横断する歩行者がいないとか点灯していなかった場合は、そのまま通過できます。


・スピードには注意しましょう。
欧州の車のメーターはマイル表記です。
親切な車はキロメートル表記もあったりしますが・・・
1mph ≒ 1.6km/h
メーターはマイル表記なので注意しましょう。
下記の場合は約40マイル、時速にすると1.6倍すればいいので時速64キロという感じです。
キロ換算は1.6を掛けると思っておけばよいと思います。


またイギリスのスピード監視は厳しいです。

道路の左側に制限速度の看板があります。
見えますかね?40ってのが・・・制限速度は40マイルの道路。


一方、右側には速度違反を検知する監視カメラがあります。日本でいうオービスですね。
日本では前方から写真を取られますがイギリスでは後ろからナンバーを読み取られます。


車のナビをGoogleCarPlayと連動させてGoogleでナビをすると監視カメラの位置を表示してくれます。(スクショ撮るのわすれましたので更新して載せます)


兎にも角にも安全運転は世界共通です。後ろからクラクション鳴らされても安全第一で運転しましょう。

【ロンドン】マクドナルドで注文してみよう

前置きとしてロンドンに限ったことではないですけど・・・


海外に来てみて、まずは現地のマック(以下、長いのでマクドナルドをマックと書きますね。関東の人だ!ってバレますけど)を食べてみようという方も少なくないかと思います。
日本のマックとは何が違うのでしょうか?(ネタばれ的な意味もあるかもしれません。)


マックに入った第一印象はカウンターでの注文ブースが少ないという感じでした。店員がいる注文カウンターもありますが、皆さんタッチパネルで注文されれる方が多いです。
注文することに人件費をかけてない感じです。
注文方法は3通り、カウンターでの対面と下記のようなタッチパネルまたはアプリでの注文です。タッチパネルはまだ日本でも導入されてないですかね?


タッチパネルの場合Start Orderから注文します。
決済はクレジットやタッチ決済。決済が完了するとレシートが印字されます。

メニューは日本のマックと比べるとバリエーションは少ないです。
月見バーガー、季節もののバーガーはありません。(ビッグマックはありますけど)
Veganメニューがあるのは多国籍ならではのメニューですね。


注文が完了すると受け取りブース上部にあるモニターに番号が出ます。


000も番号として使用するみたいです。


受け取りの際は必ず中身を確認しましょう。日本でも同様ですけど、パティが入ってないとか、ストローがないとかたまにあります。日本とは異なりナゲットのソースのラインナップが豊富です。BBQソース、カレーソース、スイートチリ等々。ナゲットの注文時にソースを指定するのですが、指定したソースがまー入ってない。(私の場合)
たぶん「ケチャップ入れとけばいいっしょ?」的な感覚でしょうね。
日本のようにケチャップをケチることはありません。堂々と注文していないけどほしいDip(ケチャップ)を言いましょう。
言ってないのに2~3個簡単にくれます。(Give me BBQ Dip Pleaseと!)


アプリでの注文の場合・・・
って記載してる途中で日本でも同じことができるじゃん。。。

なので割愛します。(涙)
このブログを没にしようかと思いましたが折角ここまで書いたので残します。(汗)


ビックマックの値段は現地に来て確認してみましょう。