ロンドン滞在記

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【ロンドン(というかイギリス)】子供の学校の休み方に要注意!

ロンドン滞在人

仕事の関係でロンドンに家族で駐在!という方!

とか

ロンドンに移住しよう!という方!

子供の学校の休み方については要注意です。


イギリスでも日本と同様にPre-Reception、Reception、Year1、Year2・・・と年齢別に学年があります。Receptionと言われる学年は日本でいう、幼稚園、保育園の年齢の子供が行く学校です。イギリスの学校の制度では日本より約1年早く、Reception で、もう小学校扱いのような感じになります。(でも就学義務は発生しません)


日本的に言うと、幼稚園の年長さんが小学校に通うイメージです。小学0年生のような感じですね。学校で文字(アルファベット)の読み書きが始まります。

(あ、もしかしたら私立とか公立でちょっと違うかも。ちょっとこれ曖昧です。。。)


 ちなみに新学期は9月開始です。日本と同じ3学期制です。入学式とか、卒業式とか日本のようなイベントがありません。いきなり学校が始まります。

Autumn Term:9月〜12月(日本でいう1学期みたいな感じ)

Winter Term:1月〜3月(2学期)

Spring Term:4月〜7月(3学期)

※8月は夏休み期間です。(日本と大体一緒の期間です。)


学期(Term)と学期(Term)の間に1週間から10日くらいのお休みがあります。これをTerm Breakと言います。また、学期の中でも中間にお休みがあり、Half Term Breakと言います。


で、就学義務が発生するのはYear1の学年からです。(6歳になる年齢)要は義務教育ですね。この学年に学校を通わせるようになると、どんな注意をしなければならないかというと。。。


勝手に学校をお休みさせられない!


どう言うことかと言うと、「週末に家族でヨーロッパ旅行しよう。金曜日とか月曜日学校1日だけ休ませちゃおうか?」などと企んでたりするとYear1以上の学年の子供を就業期間中に休ませると・・・


罰金です。


えっ!?なんでやねん!

「就学の機会を奪う」とみなされ、罰金です。イギリスは法律で決まっているんです!(リンクは下記)


当然ながらお休みする際には学校に連絡をするかと思いますが、その際に、「旅行に行くから1日だけ休む」とか伝えてしまうと、罰金なんです。まぁ日本でも学期中に休ませるなんてことはさせませんが、駐在でいる私達家族は「数年の期間限定滞在」なので、休ませちゃうことも考えてしまいます。


もちろん、忌引きや体調不良による休みは正当な理由(Authoreized absence)に該当し、問題ありません。家族旅行って伝えると校長先生から「そんなん認めへんで!(Unauthorized absence)」と怒られます。

そして所属の自治体(Local Council)から保護者に罰金通知(Penalty Notice)が届くことがあります。(全ての自治体がそうではないですけど)


罰金は1人の子どもごとに対して、£60(21日以内に支払う場合)または£120(28日以内に支払う場合)


支払わない場合、裁判所に送られ、最大£2,500の罰金や最長3か月の懲役になることもあるようです。

法律の詳細は下記リンク貼っておきます。


駐在の方だと会社の制度で1年や2年に1回、日本に業務報告などで一時帰国とかありますよね。基本的にはこのTerm BreakやHalf Term Breakの期間で日本に帰るとか、ヨーロッパ旅行するとか学業優先で調整した方がいいでしょう。


一時帰国時は毎回、「日本の会社の制度で一時帰国しなけれはならない」とお伝えし、でも極力、Term Breakに合わせて休みを取るようにしています。Unauthorized absenceだと言われる時もありますが、もう仕方ないなと、お休みしてしまう時があります。

どうやら成績に影響するようです。まだ罰金にはなっていません。

子供を育てる親としては素晴らしい法律だと思います。が、日本企業で働く人にとっては少々面倒です。


ローカルの方の意見としては、「余計なお世話」という見方もあるようです。ご家庭の事情まで自治体が踏み込んでくるのはどうかと・・・昔から問題になっているんだよね!とも言ってました。

「教育を意図的に受けさせないような場合に限り」というニュアンスの法律ならまだいいかもしれません。


ご注意ください。